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path: root/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
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Diffstat (limited to 'ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj')
-rw-r--r--ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj28
1 files changed, 14 insertions, 14 deletions
diff --git a/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj b/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
index 26b39f7943..1ff5dddde4 100644
--- a/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
+++ b/ext/tk/MANUAL_tcltklib.eucj
@@ -41,7 +41,7 @@ tcl/tk インタプリタでは, ウィジェットに何か指示を送るには, ウィジェッ
このような考えに基づき, tcltk ライブラリでは, tcl/tk のコマンドやウィ
ジェットに対応するオブジェクトを生成します. オブジェクトに対するメソッ
-ド呼び出しは, e() メソッドにより実行されます. 例えば, tcl/tk の info
+ド呼び出しは, e() メソッドにより実行されます. 例えば, tcl/tk の info
コマンドに対応する ruby のオブジェクトが info という名前であるとすると,
tcl/tk の
info commands
@@ -53,7 +53,7 @@ tcl/tk の
. configure -height 300 -width 300
という tcl/tk の命令は
root.e("configure -height 300 -width 300")
-と記述されます. このような記述は, 見ためには美しくありませんが, そして,
+と記述されます. このような記述は, 見ためには美しくありませんが, そして,
スクリプトを読む人には見づらいかも知れませんが, 実際にスクリプトを書い
てみると予想外に手軽です.
@@ -173,7 +173,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
定数 DONT_WAIT
: 処理対象イベントが存在しない場合に,イベント発生を待たず
- : に do_one_event を終了 ( false を返す ) する
+ : に do_one_event を終了 ( false を返す ) する
モジュール TclTkLib::VarAccessFlag
: _get_variable などでのフラグを指定するためのもの.フラグに
@@ -217,7 +217,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: 含む可能性がある (開き括弧を含み,閉じ括弧で終わる) こ
: とを示す.その場合,括弧の間が要素名指定,最初の開き括
: 弧までが連想配列名として扱われる._set_variable2 などで
- : このフラグを指定する場合,連想配列名と要素名は var_name
+ : このフラグを指定する場合,連想配列名と要素名は var_name
: から抽出されるはずであるから,index_name 引数は nil と
: せねばならない.
@@ -250,7 +250,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: カレントスレッドがイベントループを実行しているスレッド
: かどうかを返す.
: イベントループを実行しているスレッドであれば true を,
- : どのスレッドでもイベントループが実行されていない場合は
+ : どのスレッドでもイベントループが実行されていない場合は
: nil を,他のスレッドでイベントループが実行されている場
: 合は false を返す.
: false の際に Tk インタープリタを直接呼ぶのは危険である.
@@ -264,7 +264,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: ( 監視スレッドを生成した後にイベントループを実行する ).
: 引数の意味は mainloop と同じである.
- do_one_event(flag = TclTkLib::EventFlag::ALL |
+ do_one_event(flag = TclTkLib::EventFlag::ALL |
TclTkLib::EventFlag::DONT_WAIT)
: 処理待ちのイベント 1 個を実行する.
: イベントを処理した場合は true を返す.
@@ -309,7 +309,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: 稼働スレッドがイベントループだけの場合には意味をなさない.
: 一度のスレッド切り替えの間に処理するイベントの最大数と,
: 処理待ちのイベントが存在しない際の加算数とを設定する.
- : 処理待ちイベントが存在しない場合は no_event_wait ( see
+ : 処理待ちイベントが存在しない場合は no_event_wait ( see
: set_no_event_wait ) だけの間 sleep 状態に入る.
: デフォルトではそれぞれ 800 回と 10 回,つまり,800 個のイ
: ベント (アイドルイベントを含む) を処理するとか,イベント
@@ -363,10 +363,10 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
_subst_UTF_backslash(str)
_subst_Tcl_backslash(str)
- : Tcl のルールでバックスラッシュ記法 ( \uhhhh による
+ : Tcl のルールでバックスラッシュ記法 ( \uhhhh による
: Unicode 文字表現を含む ) を解析する.
: _subst_Tcl_backslash はすべてのバックスラッシュ記法を
- : 置き換えるのに対し,_subst_UTF_backslash は \uhhhh
+ : 置き換えるのに対し,_subst_UTF_backslash は \uhhhh
: による Unicode 文字表現だけを置き換える.
encoding_system
@@ -402,7 +402,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: safe には生成するインタープリタを safe インタープリタとする
: かを指定する.デフォルトは false ということになっているが,
: たとえ明確に false を指定していたとしても,親となるインター
- : プリタが safe インタープリタであれば,その設定を引き継いで
+ : プリタが safe インタープリタであれば,その設定を引き継いで
: safe インタープリタとして生成される.
: $SAFE >= 4 では,safe インタープリタ以外の生成が禁止される.
@@ -416,7 +416,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
: safe インタープリタであれば true を返す.
allow_ruby_exit?
- : 対象となるインタープリタ上の評価で,ruby の exit 関数または
+ : 対象となるインタープリタ上の評価で,ruby の exit 関数または
: Tcl/Tk 上の exit コマンドによって ruby 自体を終了させること
: を許すかどうかを返す.
: 許さない場合は対象のインタープリタだけが終了する.
@@ -500,7 +500,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
_get_variable(var_name, flag)
_get_variable2(var_name, index_name, flag)
: Tcl/Tk 上の var という変数名の変数の値を返す.
- : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
+ : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
: された場合は連想配列 var_name の index_name の要素を返す.
: flag には変数を検索する際の条件を指定する.flag に与える
: 値はモジュール TclTkLib::VarAccessFlag を参照すること.
@@ -508,7 +508,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
_set_variable(var_name, value, flag)
_set_variable2(var_name, index_name, value, flag)
: Tcl/Tk 上の var という変数名の変数に値を設定する.
- : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
+ : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
: された場合は連想配列 var_name の index_name の要素を設定
: する.
: flag には変数を検索する際の条件を指定する.flag に与える
@@ -517,7 +517,7 @@ require "tcltklib" すると, 以下のモジュール, クラスが利用可能です.
_unset_variable(var_name)
_unset_variable2(var_name, index_name)
: Tcl/Tk 上の var_name という変数名の変数を消去する.
- : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
+ : もし index_name が指定 (PARSE_VARNAME フラグの説明も参照)
: された場合は連想配列 var_name から index_name の要素だけ
: を消去する.